一福百果・清光堂です。
はじめまして。
一福百果・清光堂です。
ブログをご覧くださりありがとうございます。
11月23日の勤労感謝の日に清光堂の新ブランド「ひる凪」の新発売とともにホームページも新設しました。
清光堂初代店主が考案し、約65年たった今も地元のお客様に愛されている「椀舟(わんぶね)最中」から、2代目のビル・リオングレローが考案した「まるごとみかん大福」をはじめとするフルーツ大福、そして3代目修行中の益田寛規が清光堂の次の大きな柱となるように試作に試作を重ねて完成させた「ひる凪」シリーズと、様々な商品をホームページにて販売をしております。
また、各商品や、お店のことなど、ブログを通して紹介させていただければと思います。
申し遅れました。ブログを担当いたします、大西と申します。
HP内にも掲載しておりますが、写真の1番左がわたくしです。
育児で疲れ切っている顔を綺麗に撮っていただきました。
その並びで私の隣が3代目修行中で私の2歳下の弟の寛規です。何も知らずにこの写真を見て私と弟を完全に夫婦だと思っている方もいらっしゃるのでは、と、個人的には思っておりますが、姉弟です。お互いお店での朝の挨拶は「んーー(おはよう)」です。でもそれで伝わるのが家族ならではないでしょうか。
弟は、初代店主(祖父)に似て、職人気質で自分のお菓子の作り方に強いこだわりを持っています。製造スタッフにも優しく指導し、みんなの頼れる存在です。得意分野はどら焼きです。
弟の隣が店長であり母である智恵です。今では仕事をしながら私の娘の面倒も見てくれています。みかん大福を多くの皆様に知っていただけるように全国を回って奮闘したすごい人です。
そしてそんな母の後ろ髪を引っ張っている子供は私の娘です。本当は写真に写る予定ではありませんでしたが、置いていくと泣くので一緒に写る流れになりました。
そしてそんな娘を抱っこしているのが、まるごとみかん大福を母と考案したグアム出身の父、ビルです。グアムでは救命救急士という和菓子とは全く違ったお仕事をしていた父ですが、初代店主の祖父の体調不良に伴い、和菓子屋を継ぐ決意をした、非常に男気のある人です。スタッフの誰よりも大福を作るのが早く、和菓子以外にもマドレーヌなどの洋菓子も作っています。そして孫溺愛です。泣き声がすると誰よりも早く駆けつけてくれます。
そんな情報量の多い楽しい家族で経営している和菓子屋です。
どうぞよろしくお願いいたします。